Grande Souche (グランド スーシュ)はフランス語で「大きな切り株」という意味です。 かつて矢白(やしろ)神社を中心に「かみやしろ村」と「しもやしろ村」ができたと言われています。 社(やしろ)には「土地の神をまつる場所」という意味もあります。 土地に深く根付いた大きな切り株に人が集まって音楽を奏ではじめ住み始めるというイメージコンセプトです。 中庭に面する吹抜けのスタジオは、引分折戸をフルオープンにするとステージになり、4層吹抜けの空に開放された中庭は、イベント時に客席になります。 シューボックス型のホールのような形状をしており適度に音を反射しつつ上に音が抜けていくので心地よい響きを実現しました。 各住戸は水回りを戸境壁に固めることで空気の緩衝帯を作り、遮音性能を高めています。 Grande Soucheは、上社の地で、音楽を愛する人なら誰もが求める暮らしを実現。 生活と演奏・創作の場がひとつになった理想の空間を提供します。